2007/10/02

屋根よさらば

2年半、宿無しで暮らしたわたしの借家との出会い その変遷。
厳密には借家ではないものもあります。このエントリは完全に自分の思い出用です。

だから隠しとくね



最初に借りた、Pitcairn-Sandy SIM[slurl]の家。ドイツ語圏の人が多くて、新鮮で楽しかった。BDSM愛好家が多かったのが特徴的でした。家の立替はできないけれど、ビーチSIMやモールSIMが近所に付属している、いい環境のところです。家賃も安め。多言語に物怖じしない方ならおすすめです。

次の引越し先、プリム数はアップしたものの家は極小に。誰も来ない孤立SIMで貧しい暮らしを楽しみました。

夏ごろ。あまりの激安レンタルのために採算が取れなくなってしまったオーナーがSIMを手放し、そのご友人が新オーナーになってから[関連記事]の借家。なぜかお化け屋敷にこだわり、一人で異様な空間を作っていました。大家さんは気に入ってくれたようでしたが、実際のところゴージャス+お城好きの近所の人には嫌がられていたと思います。

つくらない人、上の家をいじりすぎで壊してしまいました。当時は知識もなかったので、元に戻せず破棄。あきらめて自分で家を作りました。脅威の24プリム、スキマだらけですごいぼろかった。まだお化け屋敷にこだわり続けています。前オーナー&現オーナーの厚意により、土地は広がったのに家賃据え置き。

秋が近づくにつれて、小汚い住まいに飽きて全面改装。浅知恵をつけて何とかきれいにまとめようとあがきます。家はTres Blah[slurl]で買ってきたもの。2ヶ月も前に勝手に盛り上がって、1ヶ月前にハロウィンムードを放棄。

ハロウィンハウスあっさり消滅。ベティさんに材料を分けてもらってつくった、地上用の質素ハウスに乗り換えます。ごてごてしていないのにかわいい。半地下で案外天井は高いので、もっぱらTakさんのSpacewalker用になっています。

うたの大先生が設置した天空城。中に入りにくい特殊な構造でヒキコモリプレイにぴったり。突然乱入する謎の裸男もあきらめて帰ってくれるし、中は薄暗いし変な部屋がいっぱいあるしでとても気に入っていました。前はお店だったそうですが、お店としてはこれじゃだめだろうなぁ。

そして今。なぜか上の家は1週間で壊されてしまいました。ヒキコモリを世界に引きずり出すがごとく、屋根も壁もない空中庭園です。

・・・・・・庭園か?

設計者の高尚なる理念に基づき、凝った露天風呂があります。「寝ない、疲れない、体も汚れないアバターに休息の場など要らない」という立場を3年弱貫いてきたわたしですが、いざ置いてみるとなんだかお風呂が楽しい。体験せずに結論を出すようなことではありませんでした。

反省しつつ、服着てブーツも履いたままお湯で癒されてきます。
あーいいな 眠たいなー。
土地や家といったオモテ面だけでなく、いろいろなところからサポートをしてくれる方々に感謝をささげます。

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