2007/03/30

はじまり

はじめた当時(2004年)は誰も見向きもしてくれなかった Second Life。わたし自身も人は少ないし、不具合はすごいし、モノを作らなければ見た目のしょぼいアバターチャットと代わりがないし、「これはだめだなぁ」と否定的な意見を持っていました。US$とLinden$の変換は画期的だったけれど、同じことならスウェーデン産のMMORPG 「Project Entropia」(現Entropia Universe 2003年スタート)がやってしまっていたからです。

でも 今になってだいぶ事情は変わってきました。企業はほいほいと出展し、日本人ユーザーも続々と集まり始め、環境が整ってきたというか潤ってきた気がします。こうなるとわたしのように、「見る、買う、遊ぶ」しかしないユーザーにもだいぶ楽しめるようになってきます。すべての人が作り手になれるわけではありません。ぶらぶら遊ぶだけでもいいじゃん。広いワールド(ゲーム内のことをこう称します。サーバー にあたるものはグリッドというようです)を見て回って、小金を手に入れたら服や遊びに使っちゃって、世界のどこかにいる気のあう人と仲よくなってだべったりするだけでいいじゃん。それ「だけ」ではSecond Lifeの機能を十分に味わうことはできませんが、それ「だけ」でも楽しい世界が確立されつつあります。ワールドはそれ「だけ」のユーザーを拒みません。

わたしはゲームについて調べ、実際に遊び、それらについて書くということを仕事にしていますが、それ以外のことはさっぱりわかりません。ワールド内での経済活動のうんぬんとか、バーチャルなものに価値を見出す意義どうのとか、今これほど企業が注目するSecond Life blah blah blahとかいうことは、あまり考えたことがありません。4-5年経ってSecond Lifeも立派になりました。だから遊ぶ人が増えましたー。優れたクリエイターもいっぱい現れて、日本人ユーザーも捨てたもんじゃありませんー。頭にあるのはこの程度です。もちろん、仕事として関わる時はもう少しまじめに そういった事柄に向き合ったりもするのですが、resident(ワールドに暮らす人、プレイヤーのことです。「中の人」であるプレイヤーに対するキャラクターに相当するものがavatarです。residentとavatarは同一のものを指すこともあり、混同されることもあるのですが 当ブログではキャラのみをavatarとして表現します)としてのわたしは 消費者として いかに楽しく「見る、買う、遊ぶ」をやるか だけを考えています。

このブログでは やっと今更仕事と結びついたりしてきたSecond Lifeについて、わたしが見て買って遊んで楽しかったものについて書いていこうと思います。立派そうな考察などは一切書きません。書けないから。短絡的にギャラをLinden$に変換し、ワールド内でぎゅんぎゅん遊ぶさまをお伝えします。みなさんも深く考えずにごらんください。

↓なんか画像と説明がずれる

ストリップ劇場で踊りまくったり

衣装提供:Bare@Rose
[slurl] ←これクリックすると Second Lifeが起動中なら連携してナビしてくれます。

ストリップ会場は 歓楽街SIM(地域のこと)KABUKI
[slurl]
designed/produced by HEAVEN 4D






バーチャルベンツを乗り回したり
Mercedes Benz -Second Life Infos
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ちなみにかなり高いです。
さすがベンツ バーチャルでもベンツ
画像クリックで実際の大きさで表示します。





お買い物をしまくる。
フィフス・エレメントのリールーがいる気がするけどきにしない
















放浪し、消費するだけの生活。それでも

('Д')<いいじゃないか いいじゃないか
('Д')<夢があれば~
('Д')<いいじゃないか いいじゃないか あしたが あ~れば~(古いね)

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