2007/05/09

だるいからToxian Cityへ


あーだる。暇。
こんなときは刺激あふれる場所へ行くわよ。目標地点:Toxian City[slurl]。ダークな世界観のロールプレイSIMです。戦闘あり。


Nekoのまま行こうかと思いましたが、BDSMなどもアリのこの街にはガキっぽいアバターはちょっと合わないから、修正開始。安価で手軽にゴスゴスするならJuneさんのBare Rose[slurl]に限る。見だか おめだち 5秒でゴス化完了。なまはげもびっくりです。そんじょそこらの高級ブティックの衣装よりかっこいいわぁ。ほんとうはゴススタイルには、目の周りは真っ黒メイクでリップも黒かまっかっかにすべきなのでしょうが、それはちょっとパス。


一度は見ていただきたいToxian Cityですが、少しだけ守って欲しいお約束があるのでご紹介します。たいがいどのロールプレイSIMでも同じような感じです。ルールを守らないアバターどもの振る舞いのせいで、クローズドになってしまったり、放棄されてしまった場所もあるんです。自分の居場所がヨソモノに破壊されたらいやでしょ。

一見さん またはロールプレイに参加する意思のない人がToxian Cityに入る場合は・・・・・・
1) 左の TOXIA OBSERVER TAGを手に入れ、装着します。
頭の上にObserver がついたら見学準備完了。ロールプレイヤーの皆さんの邪魔をしないように見て回りましょう。



2)ネットワークのBandwidthを500以下に下げてあげてください。
うちの回線なら、うちのPCなら大丈夫 とは言っても、他の人にも影響が出るようです。大まじめに死闘を繰り広げている方にとっては、無駄にBandwidthをあげた人がとなりにいるだけで非常に迷惑だと聞きました。理屈はわかりませんが、ラグを軽減するためにもぜひご協力を。


3)ルールを読んで理解し、楽しく見学しましょう。
ロールプレイSIMのルールは絶対です。厳格です。おそらく、これらのルールを破れば警告なしにBANされるでしょう。一度の過ちで、即刻出入り禁止です。

簡単に訳しておきます。
[TOXIAはダークな近未来都市ロールプレイ地区です
戦闘、セックス、ボンデージSMなどはロールプレイの一環です
ここで行われることはすべて合意の上のことです
DCS戦闘装置を装着せずに戦闘をしないで下さい
戦闘をする時はロールプレイ的に警告を行ってください(※注)
中の人発言モード(OOC)で、人格攻撃を行ってはいけません
飛行禁止
移動を封じるスクリプト禁止
回転スクリプト禁止(←これ自信ないです)
ごめんたぶんこれはカメラ位置だけを移動して偵察・のぞきするのなしっていう意味だと思う
広範囲爆発武器・効果の禁止
押す、突き飛ばすスクリプトの禁止
無料配布されている銃の使用禁止
ルールをくまなく読んで、BANされないようにしましょう]

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※注
roleplay combat warningというのは、ロールプレイングゲーム(この場合テーブルトーク的な)として成り立つように戦闘を開始するための"合図"です。これの解説についてはMidian CityのNotecardが詳しかった記憶があります。

AさんがBさんを攻撃するとして、
A「死ねぇ!」バーン →B死亡
こういうのは悪いロールプレイです。Bさんには行動を選択する自由が与えられていないからです。Aさんの自己満足のために、Bさんは無駄に死んでしまったことになります。回避方法や選択の余地のない筋書きは、ロールプレイでは本来許されません。

望ましい例はこんな感じです。
A「おい、お前」
AはBをにらみつけた ←この辺はemoteでやります
Aは銃をBに向けた
この間にBさんはレスポンスを考えることができます。「怪しいものじゃない」と答えてもいいし、「何だ貴様、やるのか」と銃を抜いてもいいでしょう。「た、助けてーっ!」と逃げ出すのもありです。Bさんの行動を受けて、Aさんは戦闘に入るか、違うストーリーのロールプレイをするかを選択します。こうして複数のプレイヤーの掛け合いによって、物語が作られていきます。
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頭の上にDCS(コンバットメーター)がついているのはToxian Cityの住人、つまりはロールプレイの登場人物です。種族や能力、現時点の体力などが常に表示されています。この人(いや、このデーモンか)Diabloかと思った。


悪い例。ロールプレイも 大いに場の雰囲気やノリを重視すべきジャンルです。この姿でVampireとか言われても認めません。


街をとことこ歩いているとさっきのDiabloさんが死んでました。惜しい 戦闘シーンを見逃してしまった。やはりこのエリアの見所は生戦闘と生ロールプレイの見学です。だから街の画像もあんまり載せません。行けばすぐ見られるし、街の作り自体は特筆するものはないですから ここに載せると、探索の楽しみがなくなってしまいそう。入り口エリアにはロビーもあるので、見学者同士、またロールプレイをしていないときの住人と話をしてみるのも楽しいです。


人間型に耳としっぽだけが獣 というジャンルはけっこう多彩。NekoがいればKitsuneもおります。もちろん由来は日本語。暗い色調で満たされたToxianの中で、まばゆくすらみえるKitsuneカップルでした。こうしてラブラブするのが彼らのロールプレイなのかな。


特製tattooショップもあります。お値段は良心的。


そしてなぜかわたしはフランスのサルコジ候補・・・・・・もう当選したんでしたね。大統領のSecond Life出張事務局に寄ってみました。Toxian City帰りの服装のままで行ったのはちょっと失敗。浮いてます。

えーと
[あなたの・・・サルコジ島についての意見を ください
www.なんたらかんたらに
皆さまありがとう]
かな?
(´¬`) ワカンネ


それにしても変なSIMです。だだっ広い中にテレビ画面がぼんぼんと置いてあって、真ん中は当選を祝う人たちのダンスホールと化していました。ヒャホーイとか叫んでるし。

適当に作っていったとしか思えないサルコジ島。美観にとぼしゅうございます。

サルコジ氏応援グッズコーナー。なんぼFreebieだってこのできじゃーいらないと思う。
大量の真っ白な衣服(要はNew Shirtとか、作り立てで一切エディットしていない衣服)を見につけただけの初期アバターが10人ほど、ぽつりぽつりと無言で立ち尽くしているのが不気味でした。動くとこっちは見るんです。でも、話しかけてこない。salut って声をかけても返事もしない。なんだったんだろう、この人たち。


最後がいまいちだったなー。寝よう。
あーだる。暇。(最初に戻る)

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